30歳女 夫の突然の体調不良に私がした事とは。

夫と私、子供の3人暮らしです。
子供が生まれるまではキャリア・ウーマンだったのですが、妊娠をしてから育児に専念したい気持ちが強くなり、育児休暇はとらずに退職を決意しました。夫も賛同してくれ、私は出産を機に専業主婦となりました。

子供が1歳を過ぎた時、夫が体調を崩しました。最初は食欲が落ちたなと感じました。体調を気遣うと、夫は大丈夫だと繰り返すばかりでした。
徐々に夫の体調は悪化していき、最終的に起き上がれなくなりました。病院へ行くと軽い鬱病だと診断されました。夫は朗らかで物腰も柔らかく楽観的な性格でした。その夫がまさか鬱病になってしまうなんて・・・。当時は本当に悲しく、信じられない気持ちで一杯でした。

辛そうにしながら仕事へ行く夫を見て、私は決意しました。自分が働きに出よう、と。夫とは何度も話し合いを重ね、結果、夫は仕事を退職しました。
私が就活をしている時に夫が仕事を辞めたので、私の働き先が見つかるまでは収入がゼロの状態でした。お互いの両親は既に他界しており、頼れる人もいない中でのことでした。今となれば笑い話ですが、その時は本当にプレッシャーで、一寸先は闇だったので毎日が地獄でした。

ただ、奇跡的に上手く仕事が決まり、収入ゼロの生活に終止符を打つことができました。専門職だったので、給与もそれなりに良く、3人が生活していけるだけの収入を得ることができました。
子供を保育園に入れ、夫は自宅療養をしながら病気を克服しました。幸いにも夫の病気は軽く済み、徐々にもとの生活に戻ることができました。夫の以前の仕事は本当に激務で、精神がすり減ることだらけの職場だったので、次に決める仕事は第一にマイペースで働ける職場を探しました。

夫は、この期間のことを今でも感謝していると言ってくれます。私が生い立てもせず、見守っていてくれたから病気を治し、再就職することができたのだと。
その時は辛くて絶望していても、焦らずにとにかく目の前の問題をクリアしていくことが大切だと感じています。