32歳・女性・主人は鹿児島・田舎旅行で喜んでくれた

私は東京都に住む30代の主婦です。
結婚して6年、3歳の娘と3人で生活しています。喜んでくれたのは結婚して2年目に主人の親戚が暮らす鹿児島の田舎に遊びに行ったことです。

主人の実家は東京都荒川区にあり、20年以上そこで生活していますが、生まれは九州・宮崎です。主人の両親は鹿児島県霧島市出身で、信号のほとんどない村で、幼馴染だったと本人たちから聞きました。
親戚が黒毛和牛を飼育する畜産業をしているとのことで、いつか行ってみたいと思い、主人に旅行を提案しました。当初は主人と二人でぶらりと立ち寄る程度の予定でしたが、義両親も同行してくれることになり、4人旅となりました。旅行代金の大半を両親が支払ってくれたので非常に申し訳ない気がしましたが、今となってはいい思い出です。

話では大層な田舎、と聞いていましたが、本当に驚くほどど田舎でした。森の中を細い道がうねうねと走り、どこまで行ってもシンボルマークがないので道順をおぼえようがありません。
しかも2日目には父親の兄(主人の伯父)の家に泊まることになり、私は緊張しながらの訪問しました。伯父・伯母夫婦はとても気さくで親切な方々で、大変なごちそうをつくってもてなしてくれました。
九州醤油も初めて食べてみましたが、甘くてなんとも味わい深かったです。伯母は恰幅のいい主人に「まだ食べるでしょ」と何度も牛肉を食べさせようとし、お酒をつぎまくりました。
主人はここ10年で一番たくさん食べたのではないでしょうか。

翌日訪問したのは、また親戚のうちです。今度は主人の母の兄(叔父)の牧場・・畜産の納屋でした。納屋というより畜産場というのでしょうか。広くて黒い毛の牛が100頭ほどいる、大きな建物でした。
こんなに多くの牛をまじかで見たのも初めてでしたが、子牛たちがそれはかわいく、また大量に糞をすることに驚きました。牛と糞の強烈な臭いで鼻がおかしくなりそうでしたが、東京に普段暮らす私には刺激的で楽しい光景でした。

その家でも大変おいしい牛肉と刺身をごちそうになり、主人は3キロ太ってしまいました。
私のおもいつきで始った旅でしたが、主人も主人の両親も喜んでくれたようで思いで深いものになりました。